オーナーセラピスト
「養成講座」
そもそも
「オーナーセラピスト」
とは？
本来は、単に店舗のオーナーでありながらセラピストも兼ねている場合のことですが
それだけでは「個人事業主」と表現した方が一般的な言い方だと思います。
オーナーセラピストと表現する時は
スタッフを率いるなどして店舗の運営や違うビジネスも行い
「セラピスト」としての技能も有している、オーナー（経営者）意識の高いセラピストのこと。
と定義されると思います。
オーナーセラピストに
もっとも必要なスキルとは？
それは・・・
◎コミュニケーション力
◎マーケティング力
の二つです。
経営者である以上、多くのスキルが必要だと誤解されていますが、
じつは絶対に欠けてはいけないのが
上記の二つだと言えますし
この二つのスキルを高めれば、
十分にオーナーセラピストの水準を満たせるレベルになります。
また、この二つの能力は
「セラピスト業」だけでなく
「ビジネス全般」で成功を収めるための絶対条件であると言えます。
特に重要なスキルとは？
その中でも特に
「コミュニケーション力」
は人間関係全般にも生かされるスキルです。
仕事でも家庭でも、
コミュニケーションが得意な人と、
不得手な人では、
成功しやすいか？
失敗しやすいか？
に差が出てきます。
「私はSNS（ネット）だけでやるから関係ないわ。」
なんて声があるかもしれませんが(笑)
スマホの画面だけ見てたら忘れてしまいますが、
ネットの向こうにいるのが人間である以上、
「良質な人間関係」を考えた場合、
コミュニケーション力
が必要なのは明白です。
良質な人間関係を築く
「良質な人間関係」という言葉ですが、
聞きなれない言葉かもしれません。
そして「コミュニケーション力」についての
よくある誤解も解いておきたいと思います。
まず、コミュニケーション力と聞いて
おしゃべりが上手
明るく活発
友達がたくさんいる
というのは関係がありません。
（※この辺は講座でくわしく扱っています）
コミュニケーション力には
良質な人間関係を作る
ということが重要です。
これは
お互いを尊重しあう人間関係の事です。
逆に
・威圧
・強制
・だます
等でコントロールしない事とも言えます。
間違ったオーナー像
「威圧的な人でオーナーしている人がいますよ」
という声が聞こえてきそうです。
たしかにいますね(笑)
ですが、短期では収入が増えるかもしれませんが、
長続きはしません。
また、仕事上では分からなくても、
家庭状態が悪かったり
イライラしていたり
健康面の悩みが尽きなかったり
・・・など
問題を抱えているケースはものすごく多く聞きます。
あと困ったことに
こういったオーナーは、
自我が強く行動力もあり
アピールが好きなので・・・
すごく目立ってしまいます。
なので世間では間違ったオーナー像
が出来上がってしまっています（泣）
ちゃんとした人であれば
「必要以上」に自分をよく見せることはありません。
いや、むしろ見苦しく感じてしまいます。
アピールばかり気にしている人を見ると
こんなことに時間をかけているなんて
「この人はオーナー（経営者）としての勉強をしてないのかな？」
と感じてしまいます。
なので
SNSやYoutube、TVなどには、
アピール上手のオーナーが出てきますが
こういったオーナーのイメージは、
一旦、忘れた方がいいのかもしれませんね。
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